【ミジュマル公園 in とば】楽しみ方完全ガイド アクセス・駐車場から周辺スポットまで

世界中で大人気のゲーム、『ポケットモンスター』に登場し、みえ応援ポケモンに就任している「ミジュマル」がモチーフとなった公園遊具が設置されている「ミジュマル公園」が、2025年7月14日に、鳥羽市の鳥羽マリンターミナル北側の佐田浜新港緑地と、鈴鹿市のダイセーフォレストパークの2か所で同日開園しました！！

三重県のほかには、岩手県に「イシツブテ公園」、福島県に「ラッキー公園」、香川県に「ヤドン公園」、鳥取県に「サンド公園」があります。

それぞれ名称は、「ミジュマル公園 in とば」　と「ミジュマル公園 in すずか」で、公園内には「ミジュマル」をメインにデザインされた公園遊具が６点ずつ整備されています。
それぞれの公園にしかない遊具もあるので、２ヶ所とも制覇したくなっちゃいますね♪

今回は初日に「ミジュマル公園 in とば」に５歳のポケモンが大好きな子どもと遊びに行ってきたのでその様子をレポします。

「ミジュマル公園 in とば」 は、「鳥羽港 佐田浜新緑地」に新しく完成しました。
JR・近鉄「鳥羽」駅から徒歩で行くことが可能で、「鳥羽マリンターミナル」の北側にあります。

「鳥羽マリンターミナル」は、鳥羽の４つの離島を行き来する鳥羽市営定期船や、鳥羽湾めぐりの観光船が発着する場所なので、なんといってもオーシャンビューで眺めが最高。

船や電車の待ち時間にちょっと遊びに行くのにもぴったりの場所です。
地元の方はもちろん、観光客も訪れやすい公園ですね♪
 

「⿃⽻港 佐⽥浜新港緑地」は、「鳥羽マリンターミナル」の北側（奥の芝生広場）にあるので、場所は分かりにくい場合は、「鳥羽マリンターミナル」をまずは目的地にしましょう。
鳥羽マリンターミナルのりばまでは、JR・近鉄「鳥羽」駅から向かうと、大人の足で徒歩7分ほどです。

 

「鳥羽マリンターミナル」に到着したら、もう「ミジュマル公園 in とば」に到着したも同然。奥の芝生広場に進むと「ミジュマル」がデザインされた公園遊具が見えてきます。
子供も「ミジュマル」を見つけて早速大興奮でした♪

今回は、JR・近鉄「鳥羽」駅からの徒歩でのアクセス方法をご説明しましたが、車でのアクセスも気になるところですよね。

「ミジュマル公園 in とば」の近隣駐車場は、佐田浜第１駐車場（普通車：２５０台※、大型バス１０台）となります。
  ※最初の１時間以内無料　  ※月極スペース含む

 

佐田浜第１駐車場は、普通車250台とありますが、鳥羽の離島で暮らす方たちの大事な移動手段である車の駐車場（月極）も含まれており、また鳥羽の観光地の中心部なので観光客の方もたくさん利用されています。

普段の週末でもほとんど駐車場が埋まっている状態なので、夏休み期間や土日を中心に、混み合うことが予想されます。
 

今回、「ミジュマル公園 in とば」のOPENにあたり、臨時駐車場が開設されています。

臨時駐車場の開設日は以下の通りで計20日間です。

複合遊具は、想像以上に大きく、なんとその高さ約10ｍ！頂上には「ミジュマル」がホタチを振り抜くポーズをとっており、鳥羽湾の青い海と、白と水色を基調とした複合遊具がとってもマッチしています。

特に目を引くのが、流れる水のような曲線の長いスライダー。スライダーは高さの違うものが２つあり、どちらもトンネル式。途中は所々に外の景色が見えるようになっており、滑りながら海も眺められましたよ♪

この公園遊具の他にも、「ミジュマル」がモチーフになったスイング遊具や、ブランコがありました。

遊具の足元はクッション性のある地面なのも安心♪雨上がりでも水はけが早そうです！

 

子供も夢中で楽しんでいましたよ♪夏場は遊具が熱くなっている危険性もあるので、服装選びに注意してくださいね。
また、周りには所々屋根付きベンチはあるものの、日影は少ないので、こまめに休憩を挟みながら遊び、熱中症対策をしっかりしてくださいね。

「ピカチュウ」や「モンスターボール」がデザインされたベンチに、子供を休憩に誘ったら、喜んで来てくれましたよ♪
休憩時間も楽しいひとときです。
 

お手洗いは鳥羽マリンターミナルの建物の中にあります。
授乳室とおむつ交換台もあるので、赤ちゃん連れでも安心して利用できますね。

ちなみに「ミジュマル」に会えるのは、「ミジュマル公園 in とば」だけではないんです！

鳥羽マリンターミナルでは、「ミジュマル」のデザインでラッピングされた市営定期船「はばたき」が令和6年9月より運行中！船に乗って離島の旅をしてみるのもいいですね♪

 

また、今回のミジュマル公園の開園を記念して、株式会社ポケモンより、新たに寄贈されたポケモンのマンホール蓋『ポケふた』も見つけてみてくださいね！

市内には、公園以外にも「ミジュマル」と「ジュゴン」が描かれた『ポケふた』も設置されていて、「鳥羽マルシェ」前の敷地内にありますよ♪

２０２５年２月より、近鉄特急「ミジュマルライナー」も運行中！主な運行区間は、大阪難波駅・京都駅・近鉄名古屋駅から賢島駅の間です。
伊勢志摩ライナーにミジュマルの装飾を施した「ミジュマルライナー」は大人気！１か月前から予約可能なので、特設サイトをチェックしてくださいね！

「ミジュマル公園 in とば」は近鉄「鳥羽」駅にも近いので、タイミングが合えば「ミジュマルライナー」が走行しているところを見れるかも！？

「ミジュマル公園 in とば」の基本情報は以下の通りです。

 

ミジュマル公園 in とば

住所
三重県鳥羽市鳥羽一丁目地内（鳥羽港　佐田浜新港緑地（鳥羽マリンターミナル北側））
開園時間
9：00～19：00
定休日
なし
電話番号
三重県志摩建設事務所　 0599-25-4359
公共交通機関でのアクセス
JR・近鉄「⿃⽻」駅から徒歩約10分
車でのアクセス
伊勢自動車道伊勢I.C.　⇒　伊勢二見鳥羽ライン鳥羽I.C.から約15分
公式サイト
https://www.kankomie.or.jp/special/pokemon/
駐車場
・近隣駐車場：佐田浜第1駐車場（普通車：250台※、大型バス10台） ※最初の1時間のみ無料 ※月極含む ・ミジュマル公園　臨時駐車場　（普通車：約400台）1日500円（9：00～17：00） ※開設日7月14～21日、7月26～27日、8月2～3日、8月9～16日



©Pokémon. ©Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc.
ポケットモンスター・ポケモン・Pokémonは任天堂・クリーチャーズ・ゲームフリークの登録商標です。

鳥羽水族館は、「ミジュマル公園 in とば」に併せて寄りたいおすすめのスポットの１つです！
日本で唯一ジュゴンに会える水族館は、なんと鳥羽水族館だけなのは、皆さん知っていましたか？

さらにラッコも日本の水族館では、鳥羽水族館でしか会うことができない貴重な生きものです。
鳥羽水族館と「ミジュマル公園 in とば」をセットでぜひ遊びに行くのはいかがですか？生の目で生き物を見て、さらに身体を使って遊んだらより楽しい思い出になること間違いなしです！

せっかくなら、「ミジュマル公園 in とば」周辺にもたくさんオススメのスポットがあるので、ぜひ併せて寄ってみませんか？
続いては徒歩で行きやすい3選のご紹介です。

まずは、鳥羽１番街の２階にある、誰でも自由に無料で使える「とば。海の図書室」です。
空調の効いた館内で靴を脱いで絵本や図鑑を読んだり、木のおもちゃで遊べるので、我が子はここが大のお気に入り♪

JR・近鉄鳥羽駅にも連絡通路で繋がっているので、公共交通機関を利用する場合の、電車の待ち時間などにも有効活用できます。
こういうスペースがあると、子連れのおでかけだと本当に助かりますよね。

鳥羽１番街は他にもお土産やグルメも楽しめますよ！

続いて、「佐田浜東公園（ドルフィン公園）」です。鳥羽駅から「ミジュマル公園 in とば」に歩いて向かう道中にあり、イルカの噴水があるのが目印。

ここには新鮮な海産物や地元産の野菜、お弁当や軽食も購入可能な、「鳥羽マルシェ」などがあるので、お弁当を持参して公園に遊びに行くのもいいですね♪

最後は、「ストーンハンター伊勢志摩」です。こちらは、臨時駐車場から鳥羽駅に向かう途中にあります。
臨時駐車場から歩いていると、右手に恐竜がお出迎えしてくれるので、すぐに分かりますよ♪

ここでは宝石探しをできたり、鳥羽竜に関する展示などもあります。
我が子も大好きなスポット！！冷たい水の中から宝石を探したりもできるので、暑い夏にもオススメです。
濡れてしまう可能性があるので、着替えがあると安心です。

ここまで読んで頂き、ありがとうございました。
とっても楽しくて可愛い「ミジュマル公園」にぜひ遊びに行ってみてくださいね♪
 

他にも伊勢志摩で子連れで楽しめるスポットも色々紹介しています。
地元の方も観光で伊勢志摩に来た方も、ぜひ参考にして頂けると嬉しいです♪

伊勢志摩レポーターでの今までの記事や、三重県の子連れスポットやおすすめ宿を中心に発信している月間約280万人に見て頂いているInstagramも覗いてみてくださいね♪