三重県志摩市で的矢かきを知り尽くす体験型ファームツアーと絶品牡蠣グルメ

  • 的矢牡蠣を知り尽くす体験ファームと的矢かきテラスの絶品料理-0

三重県志摩市磯部町にある佐藤養殖場で、2023.7月末に開始したばかりの
的矢かきを知り尽くすことができる体験型ファームツアーに家族で行ってきました。ツアー後はオーシャンビューの的矢かきテラスで絶品の牡蠣グルメを堪能したのでその様子をご紹介します。地元の人も観光客も大満足間違いなし!

RISA
RISA
志摩育ち、伊勢在住の2児(2歳と4歳)の母RISAです。
家族でお出掛けをしたり、美味しいものを食べる事が大好きです。地元である伊勢志摩の魅力をお伝えしていけたらと思います。

的矢かきテラスとは

的矢かきテラスは、佐藤養殖場が自信を持って提供する「的矢かき」の生牡蠣をはじめ、カキフライや伊勢志摩で人気の食べ方「カンカン焼き」など三重ブランドである”的矢かき”を使用した牡蠣料理を1年中食べられるお食事処です。

佐藤養殖場について

佐藤養殖場は、大正14年創業で約100年の歴史ある牡蠣専門の水産養殖場です。創業者佐藤忠勇が、世界で初めて無菌牡蠣の養殖技術(垂下式養殖法)を確立。
浄化場で牡蠣を紫外線殺菌した海水に漬けて、特殊な流れの中で約20時間飼育する画期的な方法によって、浄化させています。
現在は全国にその技術も広まり、まさに牡蠣養殖産業のパイオニアとして、伝統を守りつつ、技術を革新し続けている佐藤養殖場。
現在、清浄 的矢かきは、全国 約400のレストラン、ホテル等に直接出荷していて、生で食べても安心できる高品質な牡蠣として高い評価を受けています。
「的矢かき」は 三重県が誇る特産品として2002年に三重ブランド第1号に認定。「的矢かき」は佐藤養殖場1社のみ が認定を受け養殖し育てたものだけで、とても貴重で価値のあるものなのです♪

三重ブランド”的矢かき”について

的矢かきが育つ場所は、戦後初の国立公園に指定された伊勢志摩地域にある的矢湾です。
的矢湾は神宮林・鳥羽・五ヶ所からと、山の養分をたっぷりと含んだ3本の川が流れ込んでいる特殊な湾で、牡蠣が食べる植物プランクトンも豊富に育っていて、全国でも類を見ないほど牡蠣づくりに適している湾です。

創業者・佐藤忠勇が、"垂下式牡蠣養殖法"の技術を確立し、今も変わらずその伝統的な養殖方法をしています。
養殖に2~3年かかっていたものを、わずか1年で充分な大きさに成長させる特殊な技です。

今まで2~3年かかっていたものをたった1年で大丈夫なの?と感じますよね?
短期間で大きく育った若い牡蠣は2~3年かけて成長したものより、身が柔らかく、ふっくらとして艶があり、さらに牡蠣特有のえぐみ・苦味・臭みもないそうです。牡蠣が苦手な人も、ここでなら苦手を克服できるかもっ!?

そんな的矢かきのことを知り尽くすことができるツアーに早速出発です!

体験型ファームツアー

佐藤養殖場のスタッフが愛情を込めてつくっている”的矢かき”が、どんな場所で、どのように育てられているのか、美味しさと安心安全の秘訣について知ることができる『体験型ファームツアー』が2023.7.27より開催スタート!早速3歳と5歳の子連れで家族で体験した様子をレポしますね♪

事前に予約を済ませ(出航前日の16時まで)集合場所は的矢かきテラス前です。
 

Google Mapの読み込みが1日の上限を超えた場合、正しく表示されない場合がございますので、ご了承ください

しかし、受付場所に行く前に「あ!カニさんいた!」「海にクラゲがいるよ!フグもいる!」と大興奮の子供たち。お子さん連れの場合は、集合時間より余裕をもって向かったほうが良いかもしれません。笑

的矢かきテラスの向かい側にある売店で受付を済ませます。

売店には佐藤養殖場の歴史を知ることができるパネルや、創業者・佐藤忠勇が取り上げらている某有名漫画も置いてありました。

まずは、大人も子供もライフジャケットを着用し、オリエンテーションです。
 

安全に見学ができるように、ツアーの流れや注意点などの説明を受けます。

しかし、そんなオリエンテーションの最中も息子は海が気になる様子です。笑
小さなお子さん連れの方は必ず目を離さないように注意してください!

桟橋を渡り、牡蠣漁船に乗って、国立公園認定の”的矢湾”へ出発です♪

観光でよくあるクルージング船に乗る機会があっても、漁船にはなかなかめったに乗れませんよね!貴重な体験です。
 

船上から的矢湾の絶景を眺めることができて、子供もとっても喜んでいました!9月上旬のまだ暑い日にツアーに参加し、風がとっても気持ちよかったです♪秋になるにつれて今後は防寒具も必要になってきそうです。

今回のツアーは担当のスタッフさんと、5代目代表取締役の浜地大規さんと一緒に乗船しました。牡蠣の歴史話や、佐藤養殖場の創業秘話、生かきに当たらない方法は?などいろんな話や、クイズなどがありとても楽しい時間を過ごせました。真っ赤なアーチ型の鉄橋の的矢湾大橋の下も船で通ることができます♪
地元が志摩ですが、的矢湾大橋を車で渡ることはあっても、船で通るのは私も人生初の経験でした。

体験型ファームツアーの魅力はなんといっても、実際に養殖をしている牡蠣筏(いかだ)を間近で見学できることです。筏に降りることも可能ですが、子供がいるため私たちは船の上から見学しました。
 

実際に養殖中の牡蠣を海から引き揚げていただき、その様子を見たり生産者の方から直接話を聞くことができます。

実際に目で見ることで、的矢かきが一つ一つ手間暇かけて育てられていることを知ることができました。

子供たちも真剣に話を聞いていましたよ。牡蠣だけでなく魚も見れて嬉しそうにしていました♪
これぞ、まさに最高の食育体験です。

ファームツアーのプランの種類と料金、予約方法

今回私たちが体験したのはショートプランで、約30分のコースです。クルージングに養殖筏見学、牡蠣について学べて、的矢かきを知り尽くすことができたとても濃厚な30分のツアーでした。

【プランについて】
スタンダードプラン  
・開催時間:12:00~(約60分)
・料金 大人(中学生以上):2,500円 小学生:1,300円 未就学児:無料
ショートプラン
・開催時間:11:00~(約30分)
・料金 大人(中学生以上):1,500円 小学生:800円 未就学児:無料

※すべてお1人様料金、税込表示です
※ショートプランは、浄化場見学・牡蠣剥き体験がありません
※定員は両プランともに10名(最小催行人数2名)
※集合場所は的矢かきテラス前(売店にて受付後、開始10分前までに集合)
 
【予約方法】
   電話で申し込みしてください (0599-57-2612)
※出航前日の16時までにご予約を完了してください。予約は先着順となります。
※前日16時以降のお客様都合によるキャンセルの場合は100%のキャンセル料支払いあり
※悪天候による中止の場合はキャンセル料は発生しません。出航中止の判断がなされた場合、予約時の電話番号に極力前日までには連絡されます。(当日の急な天候変化等により、直前で出航できない場合もあります。
 

 

的矢かきテラスで食事

ツアーを楽しんだあとは、的矢かきテラスに移動し昼食です。食事をせずツアーのみの参加も可能ですが、生産者さんの熱い想いで一つ一つ丁寧に作り上げている的矢かきの魅力を知ってからその場で頂く牡蠣は、より一層美味しく感じるので、ぜひ食事もセットがオススメです。

2022年1月に佐藤養殖所が待望の牡蠣専門のお食事処を作業場のすぐ隣に開業。佐藤養殖所は全国各地に的矢かきを出荷していますが、最安値かつ一番新鮮な状態で頂けるのは間違いなく的矢かきテラスです。しかも的矢湾の絶景を一望しながら味わえるなんて、最高のシチュエーションですよね!

的矢かきテラスは全席数は118席あります。
建物1階が44席、建物2階が38席、海上桟橋にある客席が36席です。
全てテーブル席ですが、子供用の椅子の貸し出しもありましたよ♪

一番の人気はまるで、牡蠣小屋風の海上桟橋です。海の上でしかもオーシャンビュー。どこでどう写真を撮っても映えます。
牡蠣小屋風ですがエアコンで空調管理されているので、快適に過ごすことができます。
海の上で食事?酔わないかな・・?と内心思っていましたが、ほぼ揺れないので海の上であることを忘れるほどでした。


たくさん席数がありますが、人気店なので週末の12時前には店の前でたくさんの方が並んで待っていました。
特に海上桟橋の席は人気なので、予め予約をオススメします。
 

おまちかねの的矢かきです!まずはシングルシード・オイスター3個入り(税込み990円)です。写真は2人前です。

夏に旬を迎える岩牡蠣は、今シーズンの販売は2023年8月末で終了しています。
冬限定メニューのカンカン焼きなど、季節によって様々な牡蠣の種類や食べ方を1年中楽しむことができますよ♪

的矢かきテラスに務めるスタッフさんが、「岩牡蠣が有名ですが、個人的にはシングルシード・オイスターは甘味が強くて1番好きです」とお話をしてくださり、商品の到着に楽しみに待ちます。

 

Column

シングルシードとは-1

シングルシードとは

シングルシードとは、従来の垂下式養殖方法とは違い、一粒一粒バラバラの状態で育て、身入り・形状共に粒のそろった牡蠣に仕上げる養殖方式です。
手間と時間をかけ、職人がこだわりぬいて育てた小さいながらも「牡蠣の旨味・甘味・食感」を極めた貴重な牡蠣を堪能することができます。

実は私、生牡蠣を今までなるべく避けてきていました。(当たりそう・・・と勝手に思っていました)
先ほどご紹介したように、滅菌された生牡蠣を安心して日本で食べられるようになったのは、佐藤養殖場のおかげと言っても過言ではありません。この佐藤養殖場で的矢かきの生牡蠣を食べなければじゃあ今後いつ生牡蠣を食べるんだ?と今回10年以上ぶりに生牡蠣を頂きました。


ぷりっぷりの的矢かき、まずは一口そのままで頂きました。小粒ですが、旨味がギュッと凝縮されていて、甘味も強くとってもクリーミー!えぐみもなく、生牡蠣を今まで避けてきていたことを一瞬で後悔してしまいました。笑 次はレモンもギュッと絞ってさっぱりと。最後は、初体験のガリポン酢で。シャキッとした生姜のガリとポン酢が生牡蠣によく合います。生牡蠣と辛口の白ワインのペアリングも最高で至福の時でした♪


 

カキフライ定食(税込1,980円)には、カキフライ以外にも、牡蠣の佃煮うアカモクという伊勢志摩産の海藻、あおさの味噌汁もついてくるので、伊勢志摩の海の幸を贅沢に味わえる内容です。オーロラソースで食べるカキフライは、よりクリーミーさがアップして子供でも食べやすい味に♪

牡蠣以外のメニューやお子様定食もあるので、お子さん連れでも安心です。志摩の手こね丼は伊勢まぐろ・トンボマグロさらにネギトロが乗っています。お刺身が大好きな息子にほとんど食べられてしまいました。笑 

子供用のお皿やフォークなどの貸し出し、トイレにはおむつ替えスペースも完備でお子さん連れにも優しいです。
ママ目線で言うならば、メニューに伊勢うどんなどがあると離乳食終了したばかりの小さい子でも食事の選択肢が増えていいなぁと感じました。(麺類最強説。笑)

顔はめパネルがあるので記念写真も撮ることができましたよ♪

売店でとっておきのお土産を

LINE友だち登録をしておくと、LINE友だち限定特典で、初回登録時のみお会計時に「伊勢志摩特産あおさ」をプレゼントしてもらえます。帰宅後もおうちで的矢の味を楽しむことができちゃいますね♪的矢かきテラスの最新情報も配信されるので、友だち登録をぜひしておきましょう!

 

ファームツアーの受付で寄った売店では、的矢かきテラス内でも使用されていた、牡蠣に合うポン酢の販売や、1番人気の牡蠣の佃煮、飲み物やアイス、志摩産の海産物などが売っています。

牡蠣のぬいぐるみ(展示のみ)もありましたよ♪ここで的矢かきの直売もあり、発送の注文もすることができます。
売店のみの利用も可能なので、お世話になっている方への贈り物や、観光のお土産購入などにぜひ寄ってみてください。売店内にもお手洗いがありました。

佐藤養殖場(的矢かきテラス) 基本情報

佐藤養殖場
住所:三重県志摩市磯部町的矢889
電話番号:0599-57-2611
アクセス方法:自家用車またはタクシーで近鉄鵜方駅から15分
 
的矢かきテラス
住所:同上
電話番号:0599-57-2612 090-7368-4887
(受付:9:00~17:00 ※営業中は電話が繋がりにくい場合もあり)
営業時間:10:00~15:00(ラストオーダー 14:30)
定休日:毎週火曜日
予約:10時来店の方のみ可能
(※ファームツアー参加者は予約時にファームツアーと的矢かきテラスの予約が可能)
駐車場:無料 約18台

 
志摩スペイン村から車で5分の場所にあるので、1日目は志摩スペイン村で楽しみ、2日目はファームツアーに参加する1泊2日の志摩充実の旅もオススメです!

Google Mapの読み込みが1日の上限を超えた場合、正しく表示されない場合がございますので、ご了承ください

おわりに

的矢かきを知り尽くす体験ファームに、生産現場で的矢湾の絶景を眺めながらのお食事。観光客も地元の人も伊勢志摩の魅力を知り、もっと伊勢志摩のことが好きになること間違いなし!
皆さんもぜひ行ってみてくださいね♪

ここまで読んで頂きありがとうございました。
他にも伊勢志摩で子連れで楽しめるスポットも色々紹介しています。地元の方も観光で伊勢志摩に来た方も、ぜひ参考にしていただけると嬉しいです!

ランキング

#人気のタグ

テーマ

エリア

ライター紹介

ライター一覧を見る
RISA
RISA
志摩育ち、伊勢在住の2児(2歳と4歳)の母RISAです。
家族でお出掛けをしたり、美味しいものを食べる事が大好きです。地元である伊勢志摩の魅力をお伝えしていけたらと思います。

このライターの記事

同じテーマの記事

We use cookies on this site to enhance your user experience. If you continue to browse, you accept the use of cookies on our site. See our cookies policy for more information.
ページトップへ