映画「親のお金は誰のもの」出演者が語る伊勢志摩の魅力!(インタビュー映像)
予告動画
ストーリー
「相続」-命でつなぐ家族の物語
東京のIT関係の外資に勤めている大亀遥海(比嘉愛未)は、亡くなった母親・満代 (石野真子)の通夜に出席するため地元・伊勢志摩に帰省していた。通夜会場の広間で大亀家の長女・珠子(松岡依都美)、次女の浜子(山崎静代)、遥海の三姉妹と父親の仙太郎 (三浦友和)が話をしていると、弁護士の城島龍之介(三浦翔平)が現れ、「これからは私どもが、お父様のご健康、そして財産の管理をさせていただきます」と告げるのだった。 仙太郎が認知症であることを家庭裁判所に申告した珠子と浜子は驚きを隠せない。成年後見人として大亀家の財産を管理するなか、仙太郎が6億円の価値がある伝説の真珠を隠し持っていることを知った龍之介。もしも伝説の真珠を売却できたとしたら巨額の付加報酬を得られることから、龍之介は必死に真珠を探すのだった。一方、遥海は真珠の養殖のせいで母を死に追いやった父親を許せず、家族から離れ、一人母親との思い出に浸っていた。
そんな中、父親の遺産を狙う珠子と浜子はひょんなことから真珠の存在を知り、龍之介よりも先に見つけようと探し回るが..。伝説の真珠は一体どこに隠されているのか?お宝をめぐる大騒動の果てに遥海たちがたどり着いた驚きの真実とは…?
Column
『 親のお金は誰のもの 法定相続人 』ロケ地巡り
『 親のお金は誰のもの 法定相続人 』のロケ地となった伊勢志摩。『 親のお金は誰のもの 法定相続人 』のロケ地を巡ってみてはいかがでしょうか。
詳細はコチラ出演者
比嘉 愛未
1986年6月14日生まれ、沖縄県出身。
2005年映画『ニライカナイからの手紙』で女優デピュー。07 年NHK連続テレビ小説「どんど晴れ」でヒロインを演じる。主な出演作に、映画『カノン』(16)『先生!、、、好きになってもいいですか?』(17)『コード・ブルーードクターヘリ緊急救命-』(18)「大綱引の恋」(21)、ドラマ「コード・ブルーードクターヘリ緊急救命-」シリーズ(08~17/CX)、大河ドラマ「天地人」(09/NHK)、「DOCTORS~最強の名医~」シリーズ(11~23/EX)、「TWO WEEKS」(19/ EX)、「レンタルなんもしない人」(20/TX)などがある。近年では「にぷんのいち夫婦J(21/TX)、「推しの王子様」(21)で主演を務め、「日本沈没-希望のひと-」(21/TBS)「純愛ディソナンス」(22/CX)、「作りたい女と食べたい女」 (22/NHK)、「大病院占拠」(23/NTV)、「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」(23/EX)に出演。
役柄:大亀遥海
大亀家の三女。14年前に町を出て、奨学金で東京の大学に進学。現在は東京・大手町のIT関係の外資に勤めている。母親の訃報を聞き地元に帰ってくるが、通夜の会場で出会った弁護士によって騒動に巻き込まれていく。
Column
ロケ地の中心となった『志摩市』
インタビュー映像で沖縄県出身で海育ちである比嘉愛未さん。雄大な自然と海があり、親しみを感じた『志摩市』。志摩市には、テーマパークや絶景スポットなどの観光施設がいっぱい。一度足を運んでみるのはいかがでしょうか。
詳細はコチラ三浦 翔平
1988年6月3日生まれ、東京都出身。
2008年、TVドラマ「ごくせん 第3シリーズ」(NTV)で俳優デピュー。以降、多くの人気作品に出演。主な出演作に、『THE LAST MESSAGE海猿』(10)で第34回日本アカデミー賞新人俳優賞受賞。その他の出演作に『カノジョは嘘を愛しすぎてる』(13)、『ひるなかの流星』(17)、『魔女見習いを探して』 (20)、『天外者』(20)、『嘘食い』(22)、「ホスト相続しちゃいました」(23/カンテレ・EX)、「やわ男とカ夕子」(23年8月より放送開始/TX)、大河ドラマ「光る君へ」(24年放送予定/NHK)などがある。
役柄:城島龍之介
弁護士法人ホースフライに所属する弁護士。認知症の疑いがある遥海の父親の成年後見人として大亀家の財産管理を任されている。ディーラーから大亀家に6億円の価値があるお宝の話を聞きつけ不穏な動きを見せるが・・・。
Column
三浦 友和
1952年、山梨県出身。
1971年、俳優デビュー。主な映画出演作は、『アウトレイジ』シリーズ(10~17)、『マイ・バック・ページ』(11)、『RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ』(11)、『64-ロクヨン-前編』『後編』(16)、『葛城事件』(16)、『DESTINY 鎌倉ものがたり』(17)、『羊と鋼の森』(18)、『AI 崩壌』(20)、『風の電話』(20)、『唐人街探偵東京 MISSION』(21)、『グッバイ・クルエル・ワールド』(22)、『線は僕を描く』(22)など。
役柄:大亀仙太郎
真珠の養殖を営む職人で三姉妹の父親。最愛の妻を亡くしたショックと寂しさのなか、真珠の養殖を続けている。長女と次女の申し立てによって、成年後見人制度を利用することに。
Column
懐かしの地『神島』
三浦友和さんが出演した『潮騒』(1975年)。撮影現場となった地が鳥羽市の離島『神島』です。その名が示すように、古くから神が宿る島と信じられてきました。訪れてみてはいかがでしょうか。
伊勢志摩の離島 “神島” 特集石野 真子
1961年1月31日兵庫県生まれ。
1977年1月、「スター誕生」(NTV)に合格し、翌年3月25日「狼なんか怖くない」でビクターよりデビュー。女優としての活躍も目覚しく、近年の主な出演作は、TVドラマ「突然ですが、明日結婚します」(17/ CX)、「ボク、運命の人です。」(17 / NTV)、「定年女子」(17 / NHK BS)、「ハラスメントゲーム」(18/TX)、「約束のステージ」(19/YTV)や、映画「わかれうた」主演 (17)、『single mom優しい家族』(18)、『ニート・ニート・ニート』(18)、『大綱引きの恋』(21)、「リバーサルオーケストラ」(23/NTV)などがある。
役柄:大亀満代
仙太郎の妻。娘の遥海を連れて仙太郎と再婚し、夫と共に真珠の養殖をして生計を立てていた。島一番の真珠の核入れの名人と言われていたが、ある日、他界してしまう。
Column
浅利 陽平
1987年8月14日東京都生まれ。
4歳でCMデびュー。幼少より、舞台、ドラマ、映画等で活躍。幅広い役柄をこなす実力派俳優として多くの作品に出演。2001年にドラマ「キッズ・ウォー3」に出演して注目され、2004年の「新選組!」、「ROOKIES」など、話題のドラマに立て続けに出演。同年からスタートしたドラマ「コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-」で一躍、俳優としての地位を確立。近年の出演作として映画『ウェディング・ハイ』(22)、『キングダム運命の炎』(23)など。本年10月に『おまえの罪を自白しろ』の公開が控える。
役柄:浜口 雄太
遥海の幼馴染で、両親と共に民宿を営んでいる。昔から遥海に好意を寄せているが、遥海の気持ちを確かめられないままでいる。
Column
横山展望台でハイキング!英虞湾一望の横山園地で豊かな自然を楽しもう
浅利陽平さんが撮影の合間に散策を楽しんだ場所。横山園地に設置されている展望台は森の中の遊歩道で繋がっていて、初心者でも楽しみながらハイキングができるコースが魅力!
詳細はコチラ小手 伸也
1973年12月25日神奈川県生まれ。
「劇団innerchild」を主宰し、作家・演出家・俳優を兼ねる。2016年の大河ドラマ「真田丸」で注目を集め、2018年にはドラマ「コンフィデンスマンJP」、「SUITS/スーツ」に立て続けに出演し、アクの強い演技で一気に話題となる。近年の出演作としてドラマ「どうする家康」、「unknown」、「ギフテッド」(23)、映画『劇場版TOKYO MER~走る緊急救命室~』(23)、『大名倒産』 (23)などがある。
役柄:井坂 正樹
弁護士法人ホースフライに所属する弁護士で、龍之介と共に大亀家の成年後見人として財産管理を任されている。付加報酬のために大亀家にある6億円のお宝を龍之介と共に探すが・・・。
山崎 静代
1979年2月4日京都府生まれ。
2003年、「南海キャンディーズ」を結成。その後、M-1グランプリで決勝進出して一躍に人気コンビに。2006年には映画『フラガール』で本格的な女優デビューを果たし、第30回 日本アカデミー賞で新人俳優賞を受賞し、女優としても活躍。近年の女優として出演作はドラマ「さくらの親子丼」(20)、「あなたのブツが、ここに」(22)などがある。
役柄:伊藤 浜子
大亀家の次女。喫茶店を経営しているが客の入りが悪く、夫は失業中。珠子と同様に父親の遺産をあてにしている。
松岡 依都美
1980年2月9日三重県生まれ。
文学座所属。舞台を中心に活動をはじめ、2013年に出演した映画「凶悪」で第28回高崎映画祭最優秀新進女優賞を受賞以降、映像にも活動の場を広げている。近年の出演作としてドラマ「それでも愛を誓いますか?」(21)、映画『さがす』(22)、『犬も食わねどチャーリーは笑う』(22)など。2020年には「きらめく星座」、「五十四の瞳」で第55回紀伊國屋演劇賞を受賞。
役柄:水谷 珠子
大亀家の長女。家の近くのスーパーでパート務めをしている。家のローンや娘の大学の費用など金銭的に余裕がなく、密かに父親の遺産をあてにしている。
田中 要次
1963年8月8日長野県生まれ。
2001年、ドラマ「HERO」にバーテンダー役で出演して、独特の演技で話題となって、人気を博す。俳優活動と並行で監督としても活動。近年の出演作として、映画『大怪獣のあとしまつ』(22)、『太陽とボレロ』(22)、『破戒』(22)、『ハウ』(22)などがある。
役柄:金増 貯蔵
ブローカー。6億円の価値のある仙太郎の真珠を顧客に販売しようと目論むが失敗に終わる。以来、大亀家に関わる人物に接触し、再び真珠を販売する機会を狙っている。
STAFF
監督:田中光敏
1958年9月24日北海道生まれ。2002年デピュー作の映画『化粧師 KEWAISHI』が公開第14回東京国際映画祭・コンペ 部門出品(最優秀脚本賞受賞作品)。2003年にさだまさし原作の小説を映画化した第2作目『精霊流し』が公開、第21回日本映画復興賞奨励賞受賞(第46回ブルーリボン賞助演男優賞受賞作品)。第3作目『火天の城』が2009年に全国公開。歴史的主要人物ではなく裏方に焦点を当てた物語として新しい時代劇映画として高い評価を得てムンバイ国際映画祭に招待。2013年、第4作目として第140回直木賞受賞作品である『利休にたずねよ』を映画化し、モントリオール世界映画祭のワールドコンペ部門において最優秀芸術貢献賞、第37回日本アカデミー賞優秀作品賞他、9部門にて優秀賞受賞(第37回日本アカデミー賞最優秀美術賞受賞作品)。2014年、さだまさしの短編小説を映画化した初めてのロードムーピーである『サクラサク』公開。第38回モントリオール世界映画祭フォーカス・オン・ワールドシネマ部門正式招待作品。第1回アジア国際映画祭 最優秀監督賞・最優秀女優賞・最優秀映画音楽賞受賞。2015年、念願の海外との合作映画(日本・トルコ合作映画)である『海難1890』公開。第39回日本アカデミー賞にて最優秀芙術賞・最優秀録音賞を受賞。またこの作品は優秀監督賞をはじめ、優秀作品賞等、10部門にて日本アカデミー優秀賞受賞。最新作は2020年12月公開、三浦春馬主演の青春幕末映画『天外者』。第94回キネマ旬報、読者選出日本映画ベスト・テン第一位『天外者』、読者選出日本映画監督賞第一位のW受賞、第13回東京新聞映画賞「大切な人に薦めたい映画」第一位受賞。
脚本:小松江里子
1962年3月17日大阪府生まれ。1986年にドラマ「部長刑事」(ABC)で脚本家デビュー。その後、「はいすくーる落書2」 (TBS)や「セカンドチャンス」(TBS)など数々のドラマの脚本を担当。2008年には放送文化に大きく貢献した番組や人物に贈られ る襦田賞を受賞。映画では『利休にたずねよ』、『海難 1890』、『天外者』など田中光敏監督作品の脚本を担当。『海難1890』では 第39回日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞。近年の代表作として、ドラマ「隕石家族」(20)、「理想のオトコ」(21)、「#コールドゲーム」(21)、「明治開化 新十郎探偵帖」(21)など。
主題歌
ビッケブランカ「Bitter」(avex trax)
作詞・作曲・編曲Junya Yamaike
くプロフィール>
愛知県出身のシンガーソングライター。
2018年リリースのアルバム『wizard』収録曲「まっしろ」がドラマ挿入歌として大きな話題を呼び、iTunes総合アルバムチャートで2位を記録。楽曲「まっしろ」はUSENリクエストJ-POP HOT30、YouTube MV急上昇ランキング、LINE MUSICリアルタイムランキングで共に1位を獲得。2019年『Spotify』のTVCM曲に「Ca Va?」が起用され、同曲収録の3rdアルバム 『Devil』を2020年3月に発表。iTunes J-POPチャートで1位を記録。海外においても『ブラッククローバー』シリーズで担当 したオープニング曲がロングヒットを続け、Spotify月間リスナー数は170万人を突破。音楽ストリーミングサーピスにて全楽曲総再生回数は4億回超え。
2022年3月23日にメジャーデビュー5周年記念ベストアルバム『BEST ALBUM SUPERVILLAIN』をリリース。同年8月にはフランス映画「シャイニー・シュリンプス!世界に羽ばたけ」世界共通エンディング曲「Changes」を含む4曲入りのEP『United』を発表し、全国ツアー「THE TOUR Vicke Blanka」をスタート。10月、新たにスタートさせるイベントの第1弾で自身初のアリーナ公演「RAINBOW ROAD-軌-」が開催され、その模様が収録された初の映像商品『Vicke Bianka presents RAINBOW ROAD-軌-』を2023年1月25日にリリース。5月からは全国8カ所を巡る「Vicke Bianka LIVE HOUSE TOUR 2023」の開催。このほか楽曲提供、ラジオDJ、広告モデル、eSportsストリーマーなどさまざまな分野に活躍の場を広げている。