伊勢志摩で楽しみたいお酒特集

御食つ国と言われ、サミットで世界の首脳たちも認めた伊勢志摩のグルメ。
伊勢志摩の食事は、伊勢志摩のお酒と組み合わせればもっと旨くなる。
食事の楽しみを引き出すお酒特集。

おかげ横丁の小さな造り酒屋　伊勢萬内宮前酒造場

伊勢神宮のお膝元、おはらい町のおかげ横丁にのれんを掲げる造り酒屋「伊勢萬内宮前酒造場」。小さな酒蔵の中では手作業を中心にお酒造りが行われています。
大いなる神恩と自然への感謝が込められた銘柄「おかげさま」は日本酒ならではの上品な吟醸香と芳醇な飲み口が人気です。
店舗では日本酒や焼酎、リキュールをお召し上がりいただけます。あなた好みの一杯を見つけてみませんか？

伊勢から世界へ！伊勢角屋麦酒（いせかどやびーる）

醤油や味噌づくりで培った醸造技術を活かしてビール作りを行う「伊勢角屋麦酒」。今ではクラフトビールの生産量は国内トップクラスを誇り、数多くの国際大会で品質が認められています。
毎月のように新作ビールや限定ビールを出しているのが特徴で、キリっとさっぱりしたものからガツンと濃厚なものまで様々。
伊勢神宮内宮前と外宮前の直営店舗で、飲み比べに挑戦してみては!?

耕作放棄地を救う酒!? 「道行竈（みちゆくがま）」

道行竈は、平家の子孫が暮らす人口37人の南伊勢町の小さな集落。地域住民が中心となって大学生や行政、町内外の様々な方との繋がりを大切にしながら、耕作放棄地を解消して米作りを行っています。
栽培した酒米「神の穂」からできた日本酒「純米吟醸　道行竈」はフルーティで口当たりの良さが特長。
地域の想いが詰まった自慢の一品です。

神々に供えられる日本酒　白鷹三宅商店

伊勢神宮に毎日に供えられる「神宮御料酒」の白鷹。その蔵元謹製の特別限定酒を唯一取り扱うお店が白鷹三宅商店です。
おはらい町にあるお店は、神宮参拝の立ち寄りにピッタリ。
白鷹特別限定酒は、常連客人気の「焼き卵」と饗膳（きょうぜん）をなぞらえた珍味セットとともに店内で楽しめます。

地元高校生がプロデュース！「明野さくもつ」

伊勢市にある県立明野高校の高校生が、老舗酒蔵、地元酒店とのコラボでプロデュースした純米吟醸酒「明野さくもつ」。
原料となる酒米作りから、酒造りのお手伝い、ラベルのデザインと貼付けまで、すべての工程に地元高校生が関わっています。
ワインのような口当たりの良いフルーティーな味わいで、若い世代にもオススメです！

海女さんのおやつが原料!?　きんこ焼酎

”きんこ”とは、志摩特産のサツマイモ「隼人芋」を使った干し芋のこと。伊勢志摩では海女さんのおやつとして親しまれてきました。
伊勢志摩の太陽と海風をいっぱいに受けたきんこを使った焼酎「志州隼人」は、実の部分のみを使ったプレミアムな「ゴールド」と、実と皮を使った普段呑みの「スタンダード」の2種類があります。
きんこの香りとしっかりとした甘みが伊勢志摩の肴と相性抜群です！