鳥羽市と志摩市が合同で文化庁に日本遺産の認定申請を行っていた「海女(Ama)に出逢えるまち 鳥羽・志摩 ~素潜り漁に生きる女性たち」が、2019年5月20日、日本遺産に認定されました。
 鳥羽・志摩の沿岸部は、女性が素潜りでアワビなどを獲る「海女漁」が持続的に営まれています。鳥羽・志摩地域の沿岸部や離島の漁村を訪ねると、海女を「五感」で感じることができ、鳥羽市の海の博物館では約6万点にも及ぶ膨大な収蔵資料で海女の道具や、漁村の歴史・民族資料を展示・紹介しています。
 

タイトル

「海女(Ama)に出逢えるまち鳥羽・志摩~素潜り漁に生きる女性たち」

ストーリーの概要

 豊かな海産物に囲まれた鳥羽・志摩は、全国の約半数の海女が活躍する日本一の「海女に出逢えるまち」である。この地域で、女性が素潜りでアワビ、サザエや海藻を獲る海女漁の始まりは約2,000年前まで遡り、世界でも日本と韓国のみの希少な漁法である。海女が獲った海産物は伊勢神宮に「神饌(神様に捧げる供物)」として奉納され続けており、海女が中心となる祭りも継承されているなど、海女ならではの風習や信仰などの「海女文化」が今も色濃く息づいている。鳥羽・志摩をめぐれば、海女文化を「五感」で体感でき、元気な海女からパワーをもらえるに違いない。

※日本遺産とは、地域の歴史的魅力や特色を通じて我が国の文化・伝統を語るストーリーを「日本遺産(Japan Heritage)」として認定するもので、ストーリーを語る上で欠かせない魅力溢れる有形や無形の様々な文化財群を、地域が主体となって総合的に整備・活用し、国内だけでなく海外へも戦略的に発信していくことにより、地域の活性化を図ることを目的としています。
 また伊勢志摩管内ではこれまでに明和町の「祈る皇女斎王のみやこ 斎宮」が2015年4月24日に日本遺産として認定されています。
 詳しくはこちらをご覧ください。

鳥羽市ホームページ

志摩市ホームページ

「日本遺産について(Jspan Heritage)」について(文化庁ホームページ)
  • 【5月20日】日本遺産認定!「海女(Ama)に出逢えるまち 鳥羽・志摩~素潜り漁に生きる女性たち」